四章・17話3 「救出」
この面は三連戦の最終面。キリコ達が軍の命令で惑星モナドの中央に行った後惑星崩壊が起こるってことでコネクト・フォースが助けに行くという流れになっております。
最終面は惑星からの脱出面。

キリコ達が港に到着するとホワイトベースが負傷兵や投降者をできるだけ収容しようとしている所で、このままだといずれ収容仕切れない人たちを切り捨てる展開になる、という場面です。
要は「助けてくれー!」って人をバキューンと撃つというミッションなので、(いや実際は「助けろやゴルァ殺すぞ」ってノリなんだが多分撃つ方にはこう変換される)、大変人を選びます。子供無理、熱血系無理、軍人でも新兵は無理、熟練兵であってもシローなんかは気質で無理、そんな感じですね。

で、結果としてホワイトベース護衛隊は

軍人気質の高い者と、
元々ならず者系で汚れ役は俺に任せろ系と、
若干マゾ入ってる覚悟(贖罪色強)決まってる系

で構成されることになります。すなわち主人公・キリコたちボトムズの面々・ゲッター(竜馬たち)・コードギアスの面々、そしてガルデン。

…誰がどのタイプかは、自分の胸に聞いてみよう(爆)!…や、どのキャラもうち二つ位の複合だと思うんですけど。

ガルデンは、「私も残ろう。こういった戦いには慣れている。」と立候補するんですよ。
はい、ポイント。一人称が「私」です!
で、パッフィーが私も残る!って言いだして、ガルデンがパフリシアの王女なんだから戦場を選べと諭す。更にアデューにはパッフィーを守れと諭す。アデューへはアデューが何か言いだす前に言ってるのが面白かったり。


…それにしても何ですかこの超燃え萌えな展開は!(驚愕)

何が燃えるって、アデューがガルデンと一緒に行くと飛び出さない事なんですよ。一見らしくないんだけど、自分にできない戦いって事が解って、それをガルデンに託すってのは…何かアデュー的にいいんじゃない!?と思えたというか。
パッフィーは、染みついた王族義務感でいてもたってもいられなくなったんじゃないかなあって推測。パッフィーの魅力は王女らしいようで王女らしくなく、王女らしくないようで王女らしいという絶妙な王女っぷりだと思うので、これまたよかったと思います。常ならばイズミあたりが止めてくれるんだろうけど、ガルデンが止めなければ引っ込むポイントがなくて(いやパッフィーも引っ込みたい訳ではないが)心に傷を負ったかもなあと思うと、パッフィー&ガルデン=同志な立場として萌えざるを得ない的な。

で、この陣容で押し寄せるATを威嚇射撃するも耐えきれなくなったあたりで、レイズナーのゴステロが来襲。あまりにテンプレな外道悪役っぷりを披露し、飛び出したエイジ&護衛隊全員と戦闘台詞を出現させてくれます。

その対ゴステロのガルデン戦闘台詞がこれだ!


ヤバイ!色々ヤバイ!こういう男らしい贖罪ヒロイン昔から弱い!

他ではグレゴルー隊の台詞で「戦場が人間を変えちまうのさ」って言うのにムーザさんが「俺達もいずれああなるってのかよ。俺はゴメンだぜ!」って言うのが印象深い。次点はキリコとゼロ。

面的にはまずゴステロが強いのでとにかく一気に叩き潰す。フル改造ガルデン様がいるのでその辺はまあどうにかなります。
問題はバンバン湧いてくる救助希望者。彼らを蹴散らしていくわけですが、もう突破とか使いまくりでガンガン倒すと容赦なくぼこぼこ湧いてくるので本当は慎重に倒した方がいいのだろうと思いつつでも敵ユニットが固まってるとチャーンスとばかりについつい突破マップでばこーんばこーんと…(あほ)。気力が上がれば気持ちいい位に撃破していくんだけど、あんまり飛ばして今度はエネルギー切れがネックになってきたり。エネルギーが10以下になると移動もままならなくなるので、いやあ、手に汗握りました(笑)ボトムズ小隊は最後らへんは二隊とも修理・補給部隊でした。戦艦収容もフル活用でクリア〜。

さてエピローグですが、主人公がいい感じに締めてくれます。
「今までだって誰かが汚れ役を引き受けていた。俺達にそういった状況が少なかっただけだ。平和になれば批判の対象になるだろう。世間一般、批判が好きな連中ってのは安全な場所にいて現場の過酷さを知らないからな。」だの 「銃を持って戦う以上、いつかは後ろ指を差される。その覚悟を決めるしかないってことさ。俺達は人から賛美されたくて戦っているわけじゃないからな。」 だの、十代とは思えない覚悟っぷりは一体と思わなくもないセイシロウはんですが、ここは茶化さずお言葉を胸に刻みたい。個人的に自衛隊が晴れて軍隊になったら贈りたい言葉だ。

そして締めくくりはこの言葉。


ちなみにこの絵は全身像だとセイシロウは箒持っててヒマリはバケツと雑巾持ってるからギャグになるという珍しいシロモノです(笑)

他の面子にも同じようなドラマがあったに違いない。個人的にはリュー使い達は出撃メンバーの傷心を気遣う二人と傷心を負ったつもりのない人がほのぼのすれ違ってると萌える。
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